匠大塚/夏をめどに、西武春日部店跡に3万m2超の大型店 – 流通ニュース

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匠大塚の大塚勝久会長は4月20日、夏をめどに埼玉県春日部市の「西武春日部店」跡地を1棟まるごと引き受け、大型店をオープンすると発表した。

同日、日本橋で開いた「匠大塚 デザインオフィス」の発表会で、大塚勝久会長が明らかにした。

<大塚会長>
大塚会長

匠大塚では、大塚家具が展開する最大規模の店舗「有明本社ショールーム」(2万8000m2)を超える規模で、地下1階~4フロア程度を使用。フロア構成は未定だが、店舗面積は3万m2を超える規模になる計画だ。

建物は、延床面積4万8000m2、地下1階地上7階建て。駐車場面積は1万8000m2で772台の駐車場を有する。西武春日部店の売場面積は2万7000m2だった。

取扱い商品は、家具専門店として、フルラインで展開。ソファ、ベッド、マットレス、ソファベッド、テレビボード、ダイニングテーブル、ダイニングチェア、ベンチ、食器棚、収納家具、デスク、デスクチェア、ドレッサー、リビングテーブル、ナイトテーブル、寝装品、学習机、和家具、カーテン、照明、カーペット、ラグなどを販売する。

匠大塚は、日本橋に開設する「匠大塚 デザインオフィス」で、デザイナー、建築家、設計事務所などのプロ向けのBtoBビジネスを展開しているが、春日部店では、BtoCを中心に展開。取扱商品の価格帯については、消費者は価格に敏感であり、中価格帯の商品も展開するという。

大塚勝久会長は「3世代、4世代の人々が、北海道、九州など全国のどこから来店されても、必ず満足される品ぞろえのある店舗となる。BtoBとBtoCでは、異なる情報が上がってくるので、両方のビジネスに必要な情報を交換することで、さらなる商品開発も進めていきたい」と語る。

春日部市は、大塚勝久会長と婦人の千代子氏、長男で社長の勝之氏の出身地。地元春日部市への地域貢献の意味合いもある出店となることから、店舗運営は、自由に店内を見ることのできるフリーゾーンと、会員登録をした会員だけが、接客を受けながら店舗を回る形式を併用する案を検討している。

一部のフロアには、大塚家具でも注力していた剣道の活動を支援するため、剣道の道場を導入する案もある。

西武春日部店は1985年11月にロビンソン百貨店の1号店として開店、2013年3月に店舗名称を「西武春日部店」に変更。セブン&アイ・ホールディングスが進めるそごう・西武の事業構造改革の一環として、2016年2月29日に閉店していた。

「匠大塚 デザインオフィス」の会見には、石川良三春日部市長も出席。石川市長が「市内の経済界をはじめ、市をあげて応援する」とあいさつした。

なお、匠大塚が出店する春日部駅東口の反対側の西口には「IDC大塚家具春日部ショールーム」が店舗を構えている。





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