GAP傘下の「オールドネイビー」僅か4年で日本撤退!その原因とは? – ハーバー・ビジネス・オンライン

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 その終幕はあっけないものだった。

 4年前に鳴り物入りで上陸した米アパレル大手「GAP」の姉妹ブランド「オールドネイビー」(OLD NAVY)が2017年1月22日を以て日本から完全撤退することになった。

閉店セールがおこなわれるオールドネイビー

進出から僅か4年余りで撤退に

 オールドネイビーは2012年7月にダイバーシティ東京に日本初出店。日本のみならずアメリカ国外への初出店であり、出店当時は大きな注目を集めた。

初出店はダイバーシティ東京だった

 オールドネイビーのキャッチフレーズは「世界一楽しいファッションストア」。GAPと同じく「アメカジ」をテーマにした店舗でありながらGAPよりも低価格帯であるため当初は話題を呼び、「GU、アベイル、ライトオンなどを脅かす存在になるのではないか」とも言われた。その後、全国のショッピングセンターを中心に出店攻勢をかけ、僅か3年ほどで53店舗を展開するにまで成長した。

 しかし、GAP本体の営業不振もあり、GAPはリストラの一環として2016年5月に「オールドネイビーを日本から全面撤退させる」ことを発表。出店から僅か4年での敗退となってしまった。

 GAPの営業不振は何も日本に限ったことではなく、2016年1月には北米地区の「GAP」の3割弱にあたる175店舗を閉鎖している。しかし、いくら米GAP本体が経営不振と言えども、50店舗以上を展開したアパレルブランドが僅か4年余りで全面撤退に至った原因は何であろうか。



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