モノマネ芸人・ホリがキムタクのモノマネを始めた意外な理由

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一体、サラリーマンとはなんなのか。元会社員である著名人たちが会社員時代を語る。“名刺を捨てた男たち” は当時、何を考えながら働いていたのか。仕事へのモチベーション、プライベートとの比重、そして夢への挑戦……。

ひとつだけ言えるのは、全身全霊その職務に取り組み、中途半端な仕事はしなかった。そして、その経験が活きているからこそ、彼らの「今」がある。その核心にせまるべく、『For M』編集部は“名刺を捨てた男たち”に単独インタビューを敢行した。

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芸人・ホリ、40歳。改めて書き記すと、ストレートで潔い名前であることに気づく。本名、堀裕人。コージー冨田、原田あきまさらに続き、“しゃべりモノマネ”で衆目を集めた立役者である。

モノマネから飛び出す多彩な話術は、TVにラジオに、引っぱりだこ。なかでも彼の十八番が、元・SMAPの木村拓哉である。声色や仕草が似ているだけでなく、状況設定を二転三転させて笑いを誘う多重仕掛けは、彼の独壇場。インパクト勝負だけではない、笑いを転がす芸風は、見ていてドキドキする。

そんな彼も、かつては名刺で仕事をしていた。セールスプロモーションを行う広告会社。それは学生時代から夢見た職場だった。合理的な判断を尊び、掲げた目標は最短距離で奪取する。そうやって勝ち取った職を、人生で初めて投げ出した。

そして、芸人という未知のジャンルへと踏み出したのである。ただし、彼は常に彼らしくあった。“合理的な選択”を捨て去る“合理的な判断”をしたのである。

撮影:貴田茂和 文:土田貴史

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