フジ月9ブランドが完全崩壊? – ニフティニュース

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フジテレビ「月9」オワコン必至か ワースト視聴率「連続更新」の悲惨

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フジテレビの看板ドラマ枠「月9」の凋落が止まらない。

かつては高視聴率を叩きだすヒットドラマを連発していた同枠だが、ここ数年で視聴率の低迷が深刻化。現在放送中の「突然ですが、明日結婚します」では、2話連続で月9史上ワースト視聴率を更新するという悲惨な状況となっている。

TBSは「逃げ恥」大ヒットしたのに…

フジテレビの「月9」といえば、視聴率20%台後半から30%を超える人気ドラマを何作も生み出してきた。武田鉄矢さん主演の「101回目のプロポーズ」(1991年)や木村拓哉さん主演の「ロングバケーション」(1996年)など、過去のヒット作はいくつもある。

しかし、ここ数年で視聴率は急激に悪化してきた。2014年の「極悪がんぼ」で月9史上初の平均視聴率1ケタとなる9.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)を記録して以降、視聴率低下が深刻化するようになった。

人気俳優の福山雅治さんを起用した16年4月スタートの「ラヴソング」では、平均視聴率8.4%で「月9」史上最低の数字を残した。さらに、同年10月スタートの「カインとアベル」は同8.2%で、すぐにワースト記録を再び更新した。

結局、16年放送の「月9」で平均視聴率2ケタに乗った作品はゼロ。日本テレビの「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」(平均視聴率12.4%)、TBSの「逃げるは恥だが役に立つ」(同14.6%)と他局の新作ドラマが大きな話題を集めた一方で、フジの「月9」からヒット作は生まれなかった。

こうした悪い流れは、17年1月に始まった現在放送中のドラマ「突然ですが〜」でも止まっていない。

モデルの西内まりやさんを主演ヒロインに、相手役には俳優初挑戦となる人気バンド「flumpool」のボーカル・山村隆太さんを起用。こうした「異色」のキャスティングに、価値観の異なる男女が反発しながらも距離を縮めていく「王道ストーリー」で臨んだ同作だが、第1話の視聴率は月9での初回ワースト記録となる8.5%だった。

「フジテレビはもっと危機感を」

その後、視聴率は悪化が進み、2月13日放送の第4話では、1話あたりの「月9」史上最低視聴率となる6.6%を記録した。さらに、翌週の20日に放送された第5話の視聴率は6.2%。2話連続でワースト記録を更新するという、歴史的な「不人気ぶり」だ。

いったいなぜ、フジの「月9」はここまで凋落してしまったのか。芸能評論家の肥留間正明氏はJ-CASTニュースの取材に対し、開口一番「もう、全部が悪いですね!」と一喝した。続けて、

「結局のところ、ヒットするドラマとは脚本と配役がしっかりした作品です。今のフジのドラマを見ていると、ただ人気があるタレントを使えばいいと考えているように感じてしまう。つまりは、基本がまったく出来ていないんですよ」

と批判する。「フジテレビはもっと危機感を抱く必要がある」としたうえで、

「もう『月9』ブランドは完全に崩壊したということを、きちんと受け止めないと。思い上がりを捨てて、もう一度基本に忠実で丁寧なドラマを作っていかないと」

と厳しく指摘した。

なお、スポーツ各紙の報道によれば、フジテレビの亀山千広社長は2月24日の定例会見で、「月9」からドラマを撤退させることについては「考えていない」と明言。その上で、17年4月で「月9」ドラマの放送開始から30周年を迎えることに触れ、

「新たにスタートした枠として頑張って欲しい」

と檄を飛ばしたという。





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