フジ「サザエさん」打ち切り!?倒産危機・東芝ついにスポンサー撤退か – 東スポWeb

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 国民的アニメ「サザエさん」(フジテレビ系)のメーンスポンサーの東芝が巨額な債務超過で倒産危機に陥って、提供継続どころではなくなっているという。日本取引所グループ(JPX)の清田瞭最高経営責任者(CEO)は2月27日の定例記者会見で、JPX傘下の東京証券取引所が内部管理体制の改善を求めている東芝に関して「これだけの巨大企業が上場廃止になるリスクを抱えているのは心配だ」と述べた。

 東芝は不正会計問題で「特設注意市場銘柄」に指定されており、3月15日をめどに改善報告書を提出する。JPXの自主規制法人が審査し、改善が不十分なら上場廃止となる。

「東芝はこのまま政府が手を差し伸べなければ、上場廃止で倒産に追い込まれる。番組のスポンサーをやっている余裕はない。かといって、フジに東芝に変わるスポンサーを見つける力はない。『サザエさん』は打ち切り秒読みに入ってます」(広告代理店関係者)

 日曜日の午後6時半になると「♪お魚くわえたドラ猫、追っかけて~」のテーマソングで始まる「サザエさん」は1969年から放送開始され、愛されてきた。

「東芝は番組スタートから98年まで単独スポンサーを務め、現在も主要スポンサーです。言ってみれば、『サザエさん』のスポンサーで企業のイメージブランドを定着させたんです」(制作会社スタッフ)

 東芝は一昨年夏に粉飾決算事件が発覚。白物家電事業を売却して、消費者事業を大幅に縮小したことから「サザエさん」のスポンサーからの撤退が噂されたが、当時の室町正志社長は「ブランドを重視する」と言い、継続させた。

「ところが、経営は改善するどころか、悪化。2月にはグループ会社の米ウェスチングハウスが買収した米原発建設会社の損失が膨らんで、原子力事業が7125億円の巨額損失を計上。債務超過に陥っていることが明らかになった。スポンサーから撤退するのは時間の問題です」とは経済ジャーナリストだ。

 東芝がスポンサーを降りた場合、低視聴率の“負の連鎖”が断ち切れないフジが新たなスポンサーを見つけるのは難しいといわれている。“昭和の理想の家族”が東芝の危機で、思わぬ窮地に陥っている。

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