渋谷ヒカリエで「ジャパンブランドフェス」 日本発プロダクト・サービス紹介 – シブヤ経済新聞

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 渋谷ヒカリエ(渋谷区渋谷2)8階で3月1日、日本発のプロダクトやサービスの拡大・活性化を目指す「JAPAN BRAND FESTIVAL2017」が始まった。

高校生のアイデアを元にした商品

 ロフトワーク(道玄坂1)の秋元友彦さんが委員長を務める実行委員会が主催する同イベント。国内各地で行政機関や民間事業者が日本発のプロダクト・サービスの発信・展開を図っているが、それぞれが連携することが難しかったことから「関係性を生み出すための場」をつくることで、日本ブランドの新たな価値の創出を目指す。

 年に1回の祭りと位置付ける同フェスでは、一般に開くことで認知拡大を図る。ギャラリースペース「CUBE」1~3、ショーケース「aiiima」1~3では15のプロジェクトを紹介する。商品に触れたり商談できたりするほか、一部商品は販売もする。

 「地域の高校生からはじまるイノベーション・プロジェクト」は、地域の産品を高校生のアイデアで商品化した物を紹介。「諏訪デザインプロジェクト」は、長野県・諏訪市に拠点を置く3社とクリエーターがコラボレーションし、商品をプロデュース・発信するプロジェクト。商品やサービスを海外で展開したい中小企業を支援する経済産業省の補助事業「MORE THAN プロジェクト」では、ワイン酵母を使った日本酒「与謝娘大吟醸」ほか、耐久性・耐熱性・耐水性を持つ石州瓦の食器、最短30分で組み立てられるという竹格子と手すき和紙の室内モジュール「Cha no ma」などを展示する。

 昨年始動した「CraftMeeet」は、伝統的工芸品を海外市場へ発信するプロジェクト。222品目の伝統工芸品の中から73の伝統工芸品が選出されている。「Contemporary Japanese Design Project」では、独自技術を持つ国内のメーカー19社と海外のデザイナー4組がコラボレーションした商品を展開している。今月4日・5日には、スタッフによる展示案内ツアーも予定する。

 秋元さんは「まだまだニッチだと思うが、未来に残していくには物が売れないといけないので消費者も巻き込んでいきたい」と話す。「集まっているプロダクトやコトに目を向けてもらうことが大事。触れて、知るきっかけになれば」と来場を呼び掛ける。「最終的には、このイベントが必要ないくらい(日本発のブランドが)当たり前になれば」と期待を込める。

 開催時間は11時~20時。入場無料。今月5日まで。





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