脱「百貨店らしさ」お気軽コスメ店 駅ナカ・商業施設に – 朝日新聞

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 ドラッグストアで買うように複数メーカーの品を手に取り、店員にも相談ができる――。そんな化粧品売り場づくりを百貨店各社が「駅ナカ」や商業施設で進めている。高級感がある従来の百貨店の売り場には行きづらいと感じる若い人に、気軽に来てもらう狙いだ。

 茶色と白を基調とした棚に高級化粧品やボディーケア、スキンケア用品が並ぶ。店内にはフルーツをかたどった装飾やシャンデリア風の照明が光る。一般的な百貨店の化粧品売り場のようなブランドごとのブースや美容部員の姿はない。

 阪急西宮北口駅に直結する商業施設「阪急西宮ガーデンズ」(兵庫県西宮市)にある「フルーツギャザリング」の店舗は「新しいビューティーセレクトショップ」をうたう。

 百貨店でよく扱っているブランド「アディクション」や若者に人気の「サボン」など約20種類をそろえる。複数ブランドを同時に試せ、店員に商品選びの相談ができるのが特徴だ。

 店舗を運営するのは、阪急阪神百貨店を傘下に持つエイチ・ツー・オー(H2O)リテイリングの子会社「エフ・ジー・ジェイ」。百貨店内だけでなく、首都圏や関西などの駅ナカや商業施設を中心に13店舗を展開する。17日には大阪・京橋の京阪モールに新店ができる。

 狙いは、若い世代と百貨店の接点作りだ。ブランドごとの専門の美容部員に相談する形式を一変することで気軽さを演出した。H2Oの広報担当者は「20~30代の来店が増えれば、百貨店にも来てもらえるようになるのでは」と期待する。

 化粧品は百貨店で販売する商品…

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