キリンビール 16年洋酒は2ケタ増 RTSに新シリーズ投入 – 株式会社食品新聞社 (プレスリリース)

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キリン・ディアジオ社 ダニエル・ハミルトン取締役㊨と田中城太ブレンダー
キリン・ディアジオ社 ダニエル・ハミルトン取締役㊨と田中城太ブレンダー

昨年のキリンビールの洋酒カテゴリーは、洋酒計が前年比14.3%増(255億円)と2ケタ増。内訳はウイスキー計18.5%増(147億円)、スピリッツ計2.4%増(42億円)、リキュール計12.1%増(65億円)。今年は洋酒計2.7%増(262億円)、ウイスキー計0.7%減(146億円)、スピリッツ計4.8%増(44億円)、リキュール計9.2%増(71億円)を目指す。

昨年のウイスキーでは国産「富士山麓」のリニューアルに成功したといい、輸入ではスコッチカテゴリーでナンバーワンを獲得、フランスでテスト輸出を開始した。今年は「富士山麓」を付加価値の高いブランドへ育成、また国産でトライアルしたユーザーへ輸入の魅力を提案するとともに、「ジョニーウォーカー」「ホワイトホース」を軸にスコッチ拡大を牽引したい考えだ。

キリン・ディアジオ社のダニエル・ハミルトン取締役は「20年にはスコッチをドライバーとして輸入ウイスキーのリーディングカンパニーを目指す」とし、「次世代飲用者獲得のためにもカテゴリーを魅力化したい」と意気込む。

「ジョニーウォーカー」ではデジタルを中心に世界観を強調した広告を展開、バーテンダーを介した品質体験を広げるなどしていく。「ホワイトホース」は身近なスコッチとして居酒屋業態でのハイボール提案強化により飛躍的な売上げ拡大を図る。両ブランド計で20年までに15年比約2倍を目指す。

米国での販売が好調な「フォアローゼズ」は4月、世界一斉にパッケージをリニューアル。今後の需要増に備えて5千500万ドルの設備投資を実施する。

昨年のスピリッツ・リキュールではRTSへ参入し「ひんやり果実」シリーズを発売。新商品や限定品で提案強化を図るなどした。RTSは一定の需要を獲得したとみており、若年層の入門酒という重要なカテゴリーと認識している。今年は特に飲み方提案(カクテル)によりブランド個性を伝え、エントリーからコアユーザーまでの育成を狙う。

田中耕平マーケティング部主幹は「単なるベースリカーとしてではなく、なぜこのブランドなのかという魅力を伝えていきたい」と語る。

世界的ブランド「スミノフ」は若者を中心に人気という。今年はブランド全体で業務用・量販での施策を展開する。

RTS「ひんやり果実」は目標を上回る実績を残した。7日には新シリーズ「皮ごこち」を投入。厳選果実を皮ごと破砕、国産焼酎を使いクリアな味わいを実現した。「同レモン」「同りんご」の2品を揃え、若年層の中でも酒類の嗜好性が高いユーザーからの支持獲得を図る。2月から発売前広告の展開やサンプリングを実施。Webキャンペーンも行う。

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