3/29までいよいよカウントダウン。「Galaxy S8」について現時点でわかっていることすべて – livedoor

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3月29日、挽回なるか!?

Samsung(サムスン)が長きにわたり、世界のAndroidスマートフォン市場のトップブランドに君臨してきたことは、まぎれもない事実です。あの忌まわしい「Galaxy Note 7」の発火事故が相次ぐまでは…。いまや全世界的なリコール対応に追われ、Samsungのブランドイメージは大失墜。おまけに50億ドル規模の損失効果をもたらしたとあって、まさにSamsungは、このままユーザー離れが続けば存亡の危機にすら直面することでしょう。

現時点でSamsungが講じることのできる最善の策は、Galaxy Note 7のこれまでの失敗を吹き飛ばすような大ヒットモデルのリリースです。先月末からスペインのバルセロナで開催されたMWC 2017においては、次なるフラッグシップモデルとなる新型Galaxy Sシリーズの発表は見送られましたが、代わりに今月29日にニューヨークで新製品発表会を開くことをアナウンス。招待状には「Unbox Your Phone」の文字が踊り、スマートフォンの新モデルらしきシルエットが写っています。これはついに新たなGalaxy Sシリーズのデビューイベントになることは間違いないでしょう!

ネーミングは?

Samsungはこれまで7年の間、ずっとGalaxy Sのネーミングにこだわってきました。年ごとにバージョンがアップし、順当にいけば、やはり今年も「Galaxy S8」および「Galaxy S8 Plus」なる新モデルが発表されることでしょう。Galaxy Note 7でブランドイメージは地に落ちてしまったとはいうものの、SamsungがGalaxyブランドを完全に廃止するとは思えませんね〜。

デザインは?

実はSamsungは、新しいGalaxy S8こそ発表しませんでしたが、MWC 2017では、新スマートフォンでスマホの再発明を果たすなんてメッセージを盛り込んだ以下のティザー映像を公開していました。だからやっぱり、Galaxy S8はこれまでのスマートフォンとは大きく異なる、非常に革新的なデザインが採用されるのでは?

そんな期待が高まってはいるものの、これまでのリークからすると、あまり過去のモデルと特筆すべきデザイン面での変更はなさそうです。たとえばこちらは、Twitterで数々のGalaxy S8のリーク画像を紹介してきたBenjamin Geskinさんが投稿した画像。

ホームボタンこそ消えたものの、そのほかは典型的なスマートフォンのデザインです。きっとホームボタンは、必要なときだけスクリーン上にバーチャル表示されるタイプに変更されるのでしょう。

こちらはMobileFunTVがリークした動画です。

Galaxy Note 7をウォッチし続けていた人であれば、Galaxy S8もGalaxy S8 Plusも、ともにカーブディスプレイを側面に配置し、デザイン的にはスタイラスの装備されないGalaxy Note 7というイメージのデザインだと感じられるかもしれません。縦長な本体デザインも、最近のトレンドに乗った形でしょうかね。

ハードウェアは?

iPhoneが、ヘッドフォンジャックを取っ払ってしまったのとは対照的に、Galaxy S8には、相変わらず3.5mmのヘッドフォンジャックが標準装備されているようです。またUSB type-Cポートが用意されているほか、背面には指紋センサーも搭載されているようですよ。ただし、このセンサーの位置はカメラレンズの隣りになっており、自然に指が届く背面中央に配置されていないことに戸惑ってしまうのではないかな?

さらに、Galaxy S8には、フロントカメラの隣りに虹彩スキャナーも標準装備されているようです。@evleaksのTwitterアカウントで、数々の最新モバイル製品のリークを飛ばしてきたEvan Blassさんによれば、IP68基準の防塵防水性能まで備わるんだとか。64GBの本体メモリが備わり、8メガピクセルのフロントカメラ、12メガピクセルのリアカメラという仕様もリークされていますよ。

こちらは505nickがリークしたGalaxy S8の動画です。

なおKorea Heraldは、Galaxy S8には新たに2160×3840ピクセルの解像度の4Kディスプレイが装備されるとの噂を報じています。ただしSamMobileはこの噂に否定的で、これまでと同じSuper AMOLEDで1440×2560ピクセルのクアッドHDディスプレイのままだろうとの見方を伝えていますよ。一方Evan Blassさんは、その間を取って、1800×3200ピクセルのクアッドHD+ディスプレイになる可能性が強いとリークしています。はたして真実やいかに?

ちなみに、ディスプレイ大型化の波に乗って、やはり前モデルの「Galaxy S7」よりはサイズアップが予想されています。Galaxy S8のディスプレイサイズは5.7インチに、Galaxy S8 Plusのディスプレイサイズは6.2インチとなるみたいですね。

ソフトウェアは?

Galaxy S8にも、Galaxy S8 Plusにも、最新のAndroid 7.0 Nougatが搭載されていることでしょう。ただしSamsungが、これまでも「TouchWiz」ベースのカスタムOSの仕様を好んで採用してきたように、独特のバージョンのAndroid 7.0 Nougatになることはほぼ確実でしょうね。

しかし、どうやら標準の「Google Assistant」のAIアシスタントを採用しない方針のようです。というのも昨年10月に、SamsungはAIアシスタントの開発を行なうViv Labsを買収しており、独自のAIアシスタントの開発を進めています。SamMobileが報じる「Bixby」なる新型アシスタントが搭載されているかもしれません。

それから実現の可能性は高くないかもしれませんけど、All About Windows Phoneによると、Windows Phoneに実装されている「Continuum」に似た新機能も搭載されるかもしれないそうです。Continuumとは、Windows Phoneを外部モニターにつなぎ、デスクトップPCのように操作できる機能で、これがGalaxy S8でも可能になるというわけです。あくまでも噂ではありますけど、これが実現するとなかなかおもしろい展開になるかも!

ほかにも…

きっとGalaxy S8の発売日は、デビューイベントから1か月ほど後の4月21日となるでしょう。気になるお値段ですが、800ドル前後とのTrusted Reviewsによる噂もあれば、もっと高い950〜1050ドルクラスというForbesによる予測も流れています。次期iPhoneも大幅な値上げが予想されていますけど、先にその流れを作ってしまうのかもしれませんよね…。

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また多くのユーザーに喜ばれそうなのは、あのオーディオブランドのAKGのヘッドフォン(イヤフォン)が、標準でセットされる可能性が高いという噂です。Samsungが、AKGの親会社となるHarmon Internationalを手中に収めており、すでにリーク画像でも本体背面に「Tuned by AKG」なんてロゴが確認されていたりしますから、意外とこれは実現するやもしれません。スマホにチープなイヤフォンをおまけで付属させる時代も、やはり終わりを迎えるのでしょうか? 高級なAKGブランドのヘッドフォンで、Galaxy S8の音質向上はうれしいアピールポイントですよね。

なにはともあれ、Galaxy S8およびGalaxy S8 Plusでは、絶対にGalaxy Note 7のバッテリー発火問題を繰り返さないことだけがSamsungに課せられた最低条件の使命でもあるでしょう。iPhoneを驚かせるような優れたモデルのデビューをいまから楽しみにしたいところですね〜。

「Galaxy S8」発表か!? Samsung、3月29日にNYでイベント開催

image: Samsung, Gizmodo US
source: Samsung Mobile, MobileFunTV, 505nick – YouTube, Benjamin Geskin, Evan Blass – Twitter, SamMobile, All About Windows Phone, Trusted Reviews, Forbes

Michael Nunez – Gizmodo US[原文]
(湯木進悟)





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