大関新社長に長部氏 1711年創業以来初の女性 – 神戸新聞

Home » ブランド » Next » 大関新社長に長部氏 1711年創業以来初の女性 – 神戸新聞
Next コメントはまだありません



 清酒大手の大関(兵庫県西宮市)は27日、西川定良社長(64)が取締役相談役に就き、後任に長部訓子専務(60)が昇格するトップ人事を発表した。清酒の消費量が低迷する中、1711年の創業以来初の女性社長として市場開拓などに取り組む。4月1日付。

 西川氏は2010年3月、創業家やその親族以外から初めて同社トップに就いた。米国の清酒工場の設備を強化して増産を進めたほか、12年には「金鹿」ブランドで知られる灘酒造(同市)を吸収合併するなどした。

 長部訓子氏は、10代長部文治郎氏の次男で元副社長二郎氏の長女。1988年に不動産子会社取締役に就任。2003年に大関社外監査役に就いた後、15年に取締役として経営企画を担い、昨年6月に専務に就任した。「清酒業界を取り巻く環境が激変する中、魁(さきがけ)精神を胸に暮らしに貢献する新たな価値を創出していきたい」としている。(井垣和子)

 【長部訓子(おさべ・くにこ)氏】甲南女子高校中退。88年、ロングエステート(現大関エステート)取締役などを経て、15年大関取締役、16年6月から現職。西宮市出身。





コメントを残す