<宮城市町村予算2017>都市ブランド構築へ – 河北新報

Home » イベント » <宮城市町村予算2017>都市ブランド構築へ – 河北新報
イベント コメントはまだありません



宮城のニュース

<宮城市町村予算2017>都市ブランド構築へ

 宮城県内市町村の2017年度当初予算が出そろった。東日本大震災から6年。被災自治体の中では、復興が一段落した自治体と、より一層の復興加速化を図る自治体とで、予算配分の判断が分かれる。地方創生が叫ばれる中、地域活性化策も知恵の見せどころだ。各市町村の予算を点検する。

◎仙台市 

 一般会計は5476億3300万円で、前年度当初比8.1%増と3年ぶりの増額。特別会計と企業会計を合わせた総会計は1.8%増の1兆1109億4800万円で、6年連続の1兆円超となった。
 東日本大震災で遅れた都市ブランドの構築と地域課題の解決に重点配分。「杜の都」を象徴する青葉区の定禅寺通周辺の活性化に3000万円を充てる。人口減少や高齢化が顕著な郊外団地と西部地区のまちづくりプロジェクトに5000万円を投じる。
 交流人口拡大に向けて他地域との連携を本格化。東北連携推進に4億4400万円を計上し、東北六魂祭の後継イベント「東北絆まつり」を6月に開催する。
 子どもの貧困対策に前年度を上回る1億円を配分し、生活困窮世帯の高校生の中退を防ぐ取り組みなどを進める。いじめ対策には2億600万円を割り振る。
 歳入は市税が1.1%増の1889億2100万円。財源不足216億円は財政調整基金などで補う。市債発行は県から引き受ける教職員給与負担の財源の臨時財政対策債が増え、22.6%増の579億2500万円。17年度末の市債残高は8686億1000万円。

2017年03月31日金曜日





コメントを残す