ラルフ・ローレン、NY5番街の「ポロ」旗艦店を閉店 事業再編進める – FashionNetwork.com JP

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 ラルフ・ローレン(Ralph Lauren)社が、再編計画「ウェイフォワード・プラン(Way Forward Plan)」の一環として、ニューヨークの5番街にある「ポロ ラルフ・ローレン(Polo Ralph Lauren)」旗艦店を閉店する。また、ECプラットフォームの見直しも行うという。

「ポロ」旗艦店. – Facebook: Ralph Lauren

 
 ステファン・ラーソン(Stefan Larsson)前CEOが昨年6月に導入した「ウェイフォワード・プラン」は、ラルフ・ローレンの事業拡大と生産性向上を目的とした大規模再編計画だ。
 
 当初1億8000万~2億2000万ドル(約199億6000万~243億9600万円)のコスト削減を見込んでいたが、今回の閉店とEC見直しによって、さらに年間1億4000万ドル(約155億2500万円)相当が上乗せできるという。一方で、本件に関する再編費用としては3億7000万ドル(約410億2900万円)を計上する見込み。
 
 ニューヨークの5番街に位置する「ポロ ラルフ・ローレン」旗艦店は閉鎖され、「ラルフ・ローレン」のメンズ・ウィメンズ旗艦店やその他店舗に吸収される形となる。しかし、ニューヨーク市内の他の「ポロ」店舗7軒と、旗艦店「ポロ バー・レストラン(Polo Bar Restaurant)」は継続して運営していく。
 
 「『ポロ』ブランドは引き続き好調で、商品とマーケティングの開発を続けていくことで、さらなる成長が期待できると考えている」とジェーン・ニールセン(Jane Nielsen)最高財務責任者(CFO)。閉店により「ニューヨークにおける店舗のポートフォリオを整理し、革新的な購買体験を顧客に提供できるよう注力していく」としている。
 
 新しいショップコンセプトと業態の開発も進める予定で、カフェブランド「ラルフズコーヒー(Ralph’s Coffee)」のてこいれも行っていく。
 
 また、ECに関しても、セールスフォース  コマースクラウド(Salesforce Commerce Cloud)を採用し、費用対効果の高いプラットフォームに移行することにより、全体の運営コストを最適化しながら「充実した顧客体験」を提供することをねらう。
 
 「顧客のオンラインでの購買動向を注意深く観察し、セールスフォース コマースクラウドプラットフォームに移行することを決めた。世界のどの市場でも、一番効率的なやり方ができるだろうと考えている」とニールセンCFOは説明している。
 
 ラルフ・ローレン社の17年度第3四半期の業績は、売上高が12%減の17億ドル(約1885億1200万円)、純利益も前年同期の1億3100万ドル(約145億2700万円)から8200万ドル(約90億9300万円)と減少している。
 

(2017年4月5日現在、1米ドル=111円で換算)
 

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