2017.04.23 マレーがクレーコートでの再起を期して5年ぶりに出場、過去2度優勝の錦織は欠場 [バルセロナ・オープン] – THE TENNIS DAILY

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 世界1位のアンディ・マレー(イギリス)が「モンテカルロ・ロレックス・マスターズ」(ATP1000/クレーコート)で早期敗退したことを受け、当初の予定を急遽変更して全仏前の調整として「バルセロナ・オープン・バンコサバデル」(ATP500/4月24〜30日/クレーコート)に出場することになった。

 マレーはモンテカルロの3回戦でアルベルト・ラモス ビノラス(スペイン)に第3セット4-0リードから逆転負けするまでは、この大会に出場する予定ではなかった。マレーとラモス ビノラスがお互いに勝ち上がれば、今大会の準決勝でふたたび顔を合わせる可能性がある。

 マレーはマイアミ・オープン(ATP1000/ハードコート)およびデビスカップ準々決勝を右肘の故障を理由に欠場したため、本来の調子を取り戻すための調整を行っている。しかし、右肘故障前の2016年終盤から2017年前半にかけてもマレーは決して本調子とは言えない状態だ。

 今年の全豪では当時世界ランク50位のミーシャ・ズべレフ(ドイツ)に敗退。ドバイ(ATP500/ハードコート)ではタイトルを獲得したが、インディアンウェルズ(ATP1000/ハードコート)では当時129位のバセック・ポスピショル(カナダ)に敗れ、そのあと5週間の休養に入っていた。

 昨年のマレーはクレーコートで通算15勝3敗とし、キャリア最高の戦績を残している。モンテカルロでは4強入りを果たし、マドリッド(ATP1000)と全仏では決勝にまで進出した。マレーは2005年から2012年までの間に4度バルセロナ・オープンに出場しているが、ベスト8以上の戦績を残していない。

 バルセロナでのマレーは2回戦からの登場となり、初戦でバーナード・トミック(オーストラリア)とダスティン・ブラウン(ドイツ)の勝者と対戦する。マレーはトミックに対しては5戦全勝で、ブラウンとは唯一の対戦となる2010年の全米オープンで勝利している。マレーは順調にいけば、この大会で最多となる9度の優勝を誇る地元のラファエル・ナダル(スペイン)と決勝で戦うこととなる。

 ナダルは今週末のモンテカルロで10度目のタイトルを目指している。そのあとバルセロナ入りし、ディフェンディング・チャンピオンとして2年連続10度目の優勝を狙う予定だ。バルセロナ・オープンの主催者はナダルに敬意を表し、センターコートの名称を変更したと発表した。

 2014年と15年にバルセロナで2度タイトルを獲得している錦織圭(日清食品)は、ドロー発表直後に第2シードとして臨むはずだった今大会を右手首の故障で棄権すると発表した。錦織は数週間前のマイアミの大会で手首を痛めていた。錦織はすでに現地入りして大会に向けての練習を始めていたが、土曜日朝の練習の際にふたたび手首を痛め、出場を断念することになった。

 錦織は「バルセロナ・オープンを欠場しなければならなくなり本当に残念だ。言うまでもなく、これは僕のお気に入りの大会であり、ここには過去数年の非常にいい思い出がある。不幸なことに僕の手首は今週プレーするに十分なだけ回復しなかった。僕はチームとともに、できるだけ早くツアーに戻れるよう努力するつもりだ」とコメントしている。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はモンテカルロの大会でのアンディ・マレー

Photo: MONTE-CARLO, MONACO – APRIL 20: Andy Murray of Great Britain reacts during his third round match against Albert Ramos-Vinolas of Spain on day 5 of the Monte Carlo Rolex Masters Series at Monte-Carlo Sporting Club on April 20, 2017 in Monte-Carlo, Monaco. (Photo by Clive Brunskill/Getty Images)

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