パワーリザーブインジケーターの功罪 – クロノス日本版

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櫛歯(ラック)と歯車のスムーズな噛み合いによって実現した水平移動によるリニア式パワーリザーブ表示。8日間にもわたるパワーリザーブを表示するため、1目盛が1日単位である点に注目。

PANERAI

リニア式のパワーリザーブ表示は、水平に移動する指針によって駆動時間を確認できるという珍しい表示方法だ。
2005年にパネライ初となる自社ムーブメントに搭載されたこの機構も、その後は開発されていない。
それだけ実用化するのが難しいという証しだ。この機構が搭載されているCal.P.2002は3バレルを持つ。
それゆえ、限られたスペースから導き出された解決策が、省スペースで収まるこのリニア式だったと推測できる。
いずれにせよ、高い技術力を要する表示機構である。現在購入できる稀少な表示機構搭載モデルを堪能していただきたい。





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