ミラノメンズ ファッションウィーク、規模は縮小 – FashionNetwork.com JP

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 6月16日~19日の期間開催されるミラノ・モーダ・ウオモ(Milano Moda Uomo)は、やはりここ1年間続く大きな変化の波の影響を大きく受けたものになった。欠席、形式の変更、ウィメンズ時期への移行など、ミラノのメンズファッションウィークは規模を縮小し、従来より1日短い日程が予定されている。

Munsoo Kwon – Pitti Immagine ph Giovanni Giannoni

 今季は32組のランウェイショーが予定されているが、先シーズンは36組だった。ただし、「ドルチェ&ガッバーナ(Dolce & Gabbana )」は “オフ”の日程でショーを行い、「ポーツ 1961(Ports 1961)」はイベント枠で参加となっている。
 
 また、前回ニューヨークで発表した「フィリップ・プレイン(Philipp Plein)」はミラノに復帰する。一方で、8ブランドが不在となることも事実だ。ロサンゼルスで再びショーを行う「モスキーノ(Moschino)」や、形式を変えて9月のウィメンズ時期にメンズ・ウィメンズ混合ショーを発表するとした「エトロ(Etro)」や「ミッソーニ(Missoni)」などの姿も無い。
 
 「ジル・サンダー(Jil Sander)」についても同様で、前回1月に引き続き、メンズには不在となる。さらに、1月には初のメンズコレクションをミラノで披露した「セドリック・シャルリエ(.Cédric Charlier)」は、パリでのプレゼンテーションを選んだ。
 
 フィレンツェで開催中のメンズ展示会「ピッティ・ウオモ(Pitti Uomo)」でショーを行ったばかりの「フェデリコ・クッラーディ(Federico Curradi)」、中国人デザイナー手掛ける「ミャオラン(Miaoran)」も展示会「ホワイト(White)」を選んだほか、「ビリオネア(Billionaire)」は “オフ”の日程でショーを行う。そして「アントニオ・マラス(Antonio Marras)」は、今回セカンドライン「アイム イゾラ マラス(I’m Isola Marras)」に譲っている。16日夜には、オープニングにあたってパーティーが予定されている。
 
 「最終日が一日短縮とはなったが、オープニングにあたる16日には、『エルメネジルド・ゼニア(Ermenegildo Zegna)』と『ポーツ 1961』のショー、そしてファッション学校の生徒によるショー『ミラノ・モーダ・グラジュエート(Milano Moda Graduate)』」もファッションウィーク中の初開催も予定している」とイタリアファッション協会のカルロ・カパサ(Carlo Capasa)代表。

Carlo Capasa – dr

 ウィメンズのファッションウィーク中に、メンズ・ウィメンズ双方のコレクションを同時に発表するブランドも少なくない。しかし、「ディーゼル・ブラックゴールド(Diesel Black Gold)」、「ニール・バレット(Neil Barrett)」、「マルセロ・ブロン カウンティ・オブ・ミラン(Marcelo Burlon County of Milan)」、「ダミール・ドーマ(Damir Doma)」、「ディースクエアード(Dsquared2)」、「マリブ1992(Malibu 1992)」、「パーム・エンジェルス(Palm Angels)」、「サルバム(Sulvam)」といったブランドは、メンズウィーク中に混合のショーを行う予定だ。
 
 「今日、世界は常に移り変わっている。ひとつ確かなもの、それは質だ。ミラノ ファッションウィーク中、800のショールームで2000近いコレクションが発表されることも忘れてはいけない。プレゼンテーションも同様だ。それに、不在のブランドの数に対しても、才能ある若手で補っている」と同氏。
 
 若手の中では、1月にランウェイデビューを果たした「パーム・エンジェルス」と「マリブ 1992」や、「サンネイ(Sunnei)」、「ウッドウッド(Wood Wood)」といったブランドも。2014年ウールマークプライズのファイナリストにも選ばれた韓国の「ムンスグォン(Munsoo Kwon)」、そして日本からは藤田哲平手掛ける「サルバム(Sulvam)」が初参加する。展示会「ホワイト」で選ばれた「Poan」とイタリアの若手「GCDS」の名前もある。
 
 最終日19日には、ダヴィンチの『最後の晩餐』が保管されているサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会で「グッチ(Gucci)」主催のディナーがあるほか、「トム・フォード(Tom Ford)」はレストラン「ダ・ジャコモ(Da Giacomo)」でフレグランスのローンチを祝う。
 

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