鈴木裕之が選ぶ、スポーティな時計 SPORT – GQ JAPAN

Home » ブランド » ゼニス » 鈴木裕之が選ぶ、スポーティな時計 SPORT – GQ JAPAN
ゼニス コメントはまだありません

21 BAUME & MERCIER

クリフトン GMT パワーリザーブ
永遠のスタンダード

クリフトンは、ボーム&メルシエが誇る永遠のスタンダードモデル。そのエレメントだけを見ればごく古典的なラウンドケースであるが、これが現代風に見えるのは、ラグから繋がるフォルムに秘密がある。ケースサイドに走るエッジラインを活かして、ベゼルを内側に追い込んだため、より縦方向にスリムに見えるという仕組みだ。2重の扇形インジケーターで表示されるGMT針も、エレガントかつ斬新な試みである。SSケース×アリゲーターストラップ、自動巻き、43mm径。¥395,000〈BAUME & MERCIER/ボーム&メルシエ ☎03-4461-8030〉

22 OMEGA

スピードマスター レーシング マスター クロノメーター
モータリゼーションの象徴

ムーンウォッチの印象が強いスピードマスターだが、デビュー当時はモータリゼーションに寄り添ったモデルだった。そのDNAを受け継ぐのがレーシング マスターであり、チェッカーフラッグを象ったミニッツトラックはその象徴だ。新作はケースが約5%薄くなって装着感を向上。ポリッシュ仕上げのセラミックベゼルには、オレンジのTACHYMETREの文字を採用する。超耐磁と高精度を保証するマスター クロノメーターも魅力だ。SSケース&ブレスレット、自動巻き、44.25mm径。¥910,000〈OMEGA/オメガお客様センター ☎03-5952-4400〉

23 ZENITH

クロノマスター エル・プリメロ フルオープン
フルオープンで見せる名機の造形美

世界初の自動巻きクロノグラフ搭載機となったアイコニックムーブメント、”エル・プリメロ”。その造形美を見せるフルオープンダイヤルを搭載したモデル。スケルトナイズが施されたデイトディスクを半分だけ見せる、インデックス&ミニッツトラックの配置が斬新。重なり合ったインダイヤルとその配色だけで、エル・プリメロ系のモデルだと認識させる高いキャラクター性が魅力だ。SSケース&ブレスレット、自動巻き、42mm径。¥1,090,000〈ZENITH/LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパン ゼニス ☎03-5524-6420〉

24 VACHERON CONSTANTIN

ケ・ド・リル
エントリーアイテムとしても好適

創業260年を超える老舗ブランドにとっては、かなりモダナイズされたデザインコードを持つのが、ケ・ド・リルだ。複雑に分割されたケースエレメントを組み合わせる手法は、同社における3Dデザインの嚆矢ともなった(昨年終了)。オールスチール製のパーツを組み合わせたケースに、ブルーダイヤルを組み合わせたこのモデルは、同社のラインナップのなかでも、エントリーアイテムとして好適だ。SSケース×アリゲーターストラップ、自動巻き、41mm径。¥1,725,000〈VACHERON CONSTANTIN/ヴァシュロン・コンスタンタン ℡0120-63-1755〉

25 LOUIS VUITTON

タンブール ムーン GMT ブラック
付け替え可能なストラップが◎

側面を太鼓状に膨らませたケースが、歴代のアイコンと認識されてきたタンブール。しかし新作のタンブール ムーンでは、ウエストを大きく絞ったスリムケースを採用した。まったく異なったフォルムを持ちながらも、ひと目でタンブールのDNAを受け継ぐモデルとわかるデザインが秀逸だ。容易に脱着交換できるストラップ(特許取得)を採用したのも見逃せないポイントだ。SSケース×アリゲーターストラップ、自動巻き、41.5mm径。¥621,000〈LOUIS VUITTON/ルイ・ヴィトン クライアントサービス ℡0120-00-1854〉

26 MONTBLANC

モンブラン タイムウォーカー クロノグラフ ラリータイマー カウンター リミテッドエディション 100
往年のラリータイマーの意匠を再現

モンブラン自社製ムーブメント製造部門の前身にあたる、名門ミネルバの伝統を凝縮したモデル。モノプッシャークロノグラフを90度回転させて搭載し、12時位置にプッシャーを配置することで、往年のラリータイマーの意匠を再現。搭載ムーブメントはコラムホイール作動、水平カップリング式の伝達を持つクラシカルな逸品。数あるミネルバクロノグラフの中でも信頼性の高い名機である。Tiケース×カーフスキンストラップ、手巻き、50mm径。¥4,362,000〈MONTBLANC/モンブラン コンタクトセンター ℡0120-39-4810〉

27 BREITLING

スーパーオーシャン ヘリテージ II 42
現代版のアドベンチャー時計

1957年に発表されたスーパーオーシャンのオリジナルは、当時ポピュラーになりはじめたマリンスポーツを意識したモデル。わずかなテーパーが与えられたインデックスに、オリジナルモデルとの繋がりが見て取れる。新作はハイテク・セラミックス製のベゼルなど、陸海空を網羅する現代版のアドベンチャーウォッチとしてリモデルした。3針モデルに搭載されたチュードル設計ムーブメントをベースに採用したことも話題となった。SSケース&ブレスレット、自動巻き、42mm径。¥510,000〈BREITLING/ブライトリング・ジャパン ☎03-3436-0011〉

28 GIRARD-PERREGAUX

ロレアート 38MM
レギュラーモデルとしてリモデル

1970年代に初登場したロレアートの現代復刻版。初出がクオーツ草創期にあたるため、当時としてはかなり斬新なデザイン性が試みられた。創業225周年にあたる2016年にも一度復刻されたが、今年レギュラーモデルとしてリモデルされた際に、ケースをもう一度ゼロから作り直している(ケースサイズも異なる)。優れたデザインをさらに熟成させようとする、同社の熱意が伝わってくる秀作だ。SSケース&ブレスレット、自動巻き、38mm径。¥1,120,000〈GIRARD-PERREGAUX/ソーウインド ジャパン ☎03-5211-1791〉

コメントを残す