“フィレオフィッシュ”はFC店の発案だった – エキサイトニュース

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世界最大のハンバーガーチェーン「マクドナルド」を築き上げたレイ・クロック。彼のビジネス手法は多くの企業人に影響を与えている。なかでもファーストリテイリングの柳井正社長とソフトバンクグループの孫正義社長は、彼の自伝『成功はゴミ箱の中に』(プレジデント社)を「バイブル」と評している。同書を原作にした映画『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』の公開(角川シネマ有楽町ほか、全国公開中)を記念して、その卓越した経営手法を紹介しよう――。
■「個人店」を「大手チェーン店」に変えた
世界最大のハンバーガーチェーン「マクドナルド」の実質的創業者で、映画『ファウンダー』の主人公であるレイ・クロックは、外食産業の「FC(フランチャイズチェーン)システム」を構築した人です。ハンバーガー店の「マクドナルド」は、もともとマクドナルド兄弟の創業ですが、クロックは店のFC権を獲得します。彼の自伝『成功はゴミ箱の中に』によれば、「フランチャイズ店の売り上げのうち、1.9%が私の取り分となった。(中略)私の取り分のうち、0.5%はマクドナルド兄弟に納めることになった」と記しています。兄弟の個人経営の店(個人店)を全米に展開する「大手チェーン店」に成長させたのです。
現在、日本国内の大手飲食店の大半は「FC店」方式を採用しており、自社が経営する「直営店」と併用して店舗展開を行う会社が目立ちます。国内で約2900店を展開する「マクドナルド」のFC店比率は6~7割 、同じく1100店を超える「ドトールコーヒーショップ」は8割超がFC店です。

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