弱気派が台頭、上値余地があるとみる向きも=今週の米株式市場 – ロイター

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[ニューヨーク 11日 ロイター] – 米株式市場では、資金がベア型ファンドに移動し始めており、弱気派の動きが徐々に目立ってきている。

トムソン・ロイター傘下のリッパーによると、相場の下落で利益を得ることを目指す米投資信託には第2・四半期に4億1300万ドルの新規資金が流入。2013年のいわゆる「テーパー・タントラム」で売りがピークに達した時期以降で最も大きな流入額となった。

S&P総合500種.SPXは9日終値時点で、昨年12月31日以来の上昇率が10.5%となっており、売り圧力が強まっている。10日には1%超値下がりした。米国と北朝鮮間の緊張激化が背景。

アドバイザーシェアーズ・レンジャー・エクイティー・ベアETF(上場投資信託)(HDGE.P)のポートフォリオマネジャー、Brad Lamensdorf氏は「ヘッジの時だと感じている人々」が自身のファンドに対する需要を部分的に支えていると指摘。「彼らは先行きを非常にネガティブにみている」と語る。今年に入ってから同ETFには2000万ドルの資金が流入している。

ただ、一部では市場に一段の上値余地があるとみる向きもある。

非営利の米個人投資家協会(AAII)の調査によると、投資家の36.1%が向こう6カ月で相場が上昇すると予想。過去平均を2%ポイント下回る水準となっている。半面、平均を上回る32.1%の投資家は弱気となっている。

ヘッジファンドのオメガ・アドバイザーズのレオン・クーパーマン最高経営責任者(CEO)は「通常なら上昇サイクルの終わりにあらわれる高揚感のようなものはみられない」と述べた。

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