QVCジャパン 大型体験イベント初開催、「QVC DAY」に1日で2000人超が来場 – 通販新聞

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通販専門放送を行うQVCジャパンは10月5日、東京・渋谷で同社が販売する人気の商品やブランドを紹介する1日限定の大型体験型イベント「QVC DAY」を開催した。有名タレントがプロディースの同社で売れ筋のブランドのファッションショーや人気ブランドによる展示販売会などを実施、2000人を超える顧客が来場し、盛り上がりを見せた。同イベントは今後も継続して実施していきたい考えのようだ。



「QVC DAY」は英QVCでは長らく開催されているリアルイベントだが、日本では初めて実施したもので商業施設「渋谷ヒカリエ」で開催した(写真(上))。当日は特設ステージで開催されるタレントの梅宮アンナさんやアンミカさんなど有名人がプロデュースするQVCで人気のアパレルブランドの新作を紹介する5回のファッションショーを軸に、同社でしか購入できない海外の人気ブランドのほか、10月14日に発売する人気コスメブランド「ドールテン」のパウダーファンデーションや11月29日発売予定のスキンケアブランド「ファーマシー」のオールインワンクリーム「ファーマシーデューイットオール」など発売前の新商品などを展示する「QVCゾーン」をはじめ、アルマードや銀座ステファニー化粧品、クラークスジャパンといった売れ筋商品をQVCで販売する企業のブースが多く出展。また体験や試食が楽しめるコーナーやメイクアップアーティストなどによる美容関連商品を使ったワークショップなども実施した。

 番組内や商品同梱チラシ、同社ウェブサイト上で告知したこともあり、当日1日だけで2千数百人の顧客が来場したようで、ファッションショーに登場したタレントに多くの声援が飛ぶなど会場はにぎわいを見せた(写真(下))

 同イベントの冒頭であいさつした同社のフィッツハリス会長兼CEOは「2001年の開局当時、視聴可能世帯数は500万世帯だったが、現在は2600万世帯を超えるまでに成長した。現在の登録会員数は約500万人で140万人が毎年、商品を購入頂いている。全体の約5%のお客様がリピートないしは復活顧客だ。また、毎年1700万個の商品を出荷している」と現状を説明。さらに「事業開始当時はテレビを見て、電話で注文というのが一般的な買い物方法だったが、現在ではスマホやタブレットでコンテンツを視聴し、画面をタップして注文頂くように変わってきた。我々は媒体を超えて、同じ体験をお客様に提供できるように工夫している」とした上で「そして最も我々が大切にしているものは商品。本日は各ブースをぜひ、訪れて頂き、商品を手に取って体験し、担当者にどんどん質問してほしい。商品は今まで見たことも聞いたこともなったようなものかもしれないが皆様に気に入って頂ける商品ばかりだと自信を持っている」とコメントした。

 今後、「QVC DAY」は毎年、開催していく考えのようだ。

フィッツハリス会長兼CEOに聞く「QVC DAY」の狙い

事業は良い方向に向かっている」

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大規模な顧客参加型イベント「QVC DAY」を日本で初めて開催した狙いや同社の現状などについて、マイク・フィッツハリス会長兼CEO(=顔写真)に聞いた。

 ――「QVC DAY」は日本では初開催となるが、このタイミングで開催した狙いは。

 「今までによりもさらに自信を持ってお届けできる商品が整ったからだ。お客様には実際に私どもの商品を見て頂きたい。また、番組でお馴染みのゲストの皆様にも会える機会も提供したいと考えた。当社の社員とも直接、お話頂き、お客様との関係を強固なものにできればと考えた。今後も、『QVC DAY』は継続して開催していきたい」

 ――一昨年12月にCEOに就任してから間もなく2年が経過する。この2年間のQVCジャパンのビジネスの状況はどうか。売り上げ面では前期(2016年12月)は増収だったものの、2013年12月期に計上した1000億円がピークでその後、なかなか当該売上高を超えられない状況がここ数年、続いているが。

 「業績について詳しく開示していないが非常に良い方向に向かっていると考えている。具体的には多くのよりよい商品をよりよい価値で提供できるようになっている。そしてこうした強みを発揮して他の小売業者との差別化ができていると思っている」

 ――今期の業績の状況は。

 「業績は公開していないが、とても堅調にきている」

 ――現状の課題は。

 「ここは変わらないところだが、やはり商品だろう。いかに新しくエキサイティングな商品を投入できるか。それにより、お客様と今後も密接な関係を深めていけるか。その課題はずっと変わらない」



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