時計ジャーナリストも太鼓判。ショパール『LUC カリテ フルリエ』は熟練の技が光る一生モノの腕時計【納得の逸品】 – d.365 (ブログ)

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【高いけど買って良かった納得の逸品】
総額1000万オーバーのオール私物掲載!購入者17名が本音で語ります。
世の中“安くていいモノ”の情報は氾濫していますが、人々が本当に欲しい情報って、実は“高いけど買ってよかったモノ”の情報では?なぜなら、高い買い物はやっぱり失敗できないじゃないですか?ここではなかなか高価で手が届かないと思われるモノを、実際に思い切って購入した人が、たしかに高かったけど結果的には納得できた! という理由とともに、そのモノについて熱く語ってもらいました。いやー、高いモノにはちゃんと理由があるんですね、やっぱり。

熟練工が手間暇かけているのに日々使いやすく仕上げた半永久的に使える“一生モノ”です。

時計は自分が生きる時間を確認するものですから、できるだけ良いものを使いたいというのが私の考えです。「良いもの」とは値段が高いものという意味ではありません。長く付き合える時計ということです。摩耗しづらい硬い素材を使っていたり、内部の抵抗を減らすために細かなパーツまで磨き上げられていたり。長く使うためには分解修理が可能であることも欠かせません。ショパールの場合は自分たちで素材の合金をブレンドしていて、金型も全て保持。たとえパーツがなくなってもメーカーが作ってくれる。半永久的に使える“一生モノ”です。

ショパール
L.U.C カリテ フルリエ
実勢価格:206万2800円

ショパールの創業者ルイ‐ユリス・ショパールのイニシャルと同じ名前を持つL.U.Cシリーズで、コレクションのタイムピースはどれもスイスの自社工房で製造。同アイテムは独立認定団体カリテ・フルリエ発足10周年記念モデル。18kローズゴールドを採用し、サテン仕上げのサンレイルテニウム文字盤が特徴。

このモデルは、“カリテフルリエ”という精度検査基準を取得しており、24時間に及ぶ動態精度試験をパスしています。しかも、試験は動的な環境で行われるので、より使用シーンに近い環境で高い精度を実現しているということ。間違いなく、長く高精度で使い続けられる一本です。

着け心地も非常に優れています。ケースが9mm弱と薄く軽いので、装着したままデスクワークをしても気になりません。良い時計、高い時計はほかにもありますが、こういう実用性を併せ持っているものは希少です。時計は日常的に装着するものですから不快な部分があると、気に入っているモデルでも着けなくなってしまう。私は、時計を選ぶ際は実用性を重視しますが、その視点から眺めてもこのモデルはスキがありません。

例えば肌に触れる側は、エッジの部分が全て角がとられています。微妙な加工なのですが、腕に乗せた際の感触が全く違う。こうした加工は全て職人、それも熟練工の手で行われます。工場のラインから出て来る時計でも良いものはたくさんありますが、こういう肌触りのような部分は最後に人の手が入っているものとの間に“越えられない壁”が存在します。これは内部のパーツを磨き上げる作業にも言えることで、高級時計と呼ばれるモデルは人の手で仕上げられている部分が多い。それが工業製品との一番の違いであり、最もコストがかかる部分でもあります。

そういう視点で見ると、この時計は200万円超の価格がついていますが決して高くない。むしろ他メーカーなら300万円は超えていただろう仕上がりなのでお買い得だと思います。時計の選び方には2種類あって、好きなものを選ぶ際は加点法で見てしまいますが、日常的に使うものは逆に減点法になります。この時計は、そのどちらの視点で見ても選ばれる稀有な1本だと思います。


ケースの厚みが8.92mmと薄いので、デスクワーク中など日常的に身に付けても邪魔に感じることがない。肌に触れる部分は一皮剥くように角が落とされており、装着感も快適そのもの。針合わせの際の竜頭の操作感も滑らかで、高級時計らしく内部抵抗が極めて低いことがわかる。背面から見えるメカの部分も職人の手で磨き上げられていることが伝わってくる。

広田雅将さん/時計ジャーナリスト ジャーナリストとして活動する傍ら、2016年から高級腕時計専門誌『クロノス日本版』編集長を兼務。国内外の時計賞の審査員も務めるほか、講演も多数。本誌で「身の丈に合った腕時計選び」を連載する。

『デジモノステーション』2017年12月号より抜粋。





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