下関の「シーモール」来年3月リニューアルへ 山口県内初「H&M」も – 関門経済新聞

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 下関駅前の商業施設「シーモール下関専門店街」(下関市竹崎町4)が12月5日、来年3月に予定するリニューアルオープンの概要を発表した。

ロゴタイプもリニューアルされる

 販売促進担当者によると「延べ床面積約7万平方メートルの大半を改修する。大型店を誘致することでテナント数が160から130まで減少するが、広域からお客さまを呼べる魅力あるテナントを誘致した」といい、スウェーデン発のファッションブランド「H&M」(山口県初出店)や大型スポーツ用品店、ベビー用品店などが出店する予定。

 駅利用客などの幅広い時間帯の需要に応えられるように1階にはフードコートを整備するほか、5階には内科や眼科、歯科などの診療所を集積したフロアを設けるなど、幅広いニーズをくみ取る大幅なテコ入れとなっている。

 同施設は1977(昭和52)年に開業。延べ床面積約5万5000平方メートル、テナント数220で、当時「西日本有数の商業施設」とうたわれ、山口県内だけでなく海峡を挟んだ北九州市からも集客した。

 開業から40年が過ぎ、近隣に郊外型ショッピングセンターの開業が相次いだこと、2010年に核テナントのダイエーが撤退したことで人気に陰りを見せていた。ダイエー撤退後のスペース(約1万5000平方メートル)に大型書店やファストファッション店を誘致するなど集客力を高めたが、最盛期の年間売り上げ約250億円(1992年)には及ばず、直近は75億円程度にとどまっていた。リニューアル後の売り上げは90億円を見込む。

 同担当者は「(今回のリニューアルで)専門店街と旧ダイエー部分との一体化を図り、ロゴマークを一新するなど全体を『シーモール』として再生する。第二の創業と位置付け、空洞化した中心市街地のにぎわいを取り戻したい」と意気込む。





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