〔東京株式〕小幅続落=円高で利益確定売り(12日) – minkabu PRESS

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 【第1部】円高・ドル安を嫌気して主力大型株を中心に売られ、日経平均株価は前日比56円61銭安の2万3653円82銭と小幅に3日続落した。週末のため当面の利益を確保する売りもかさんだ。東証株価指数(TOPIX)は11.85ポイント安の1876.24と2日連続の値下がり。出来高は16億9619万株。
 【第2部】3日ぶり反発。アライドHDが急伸し、杉村倉、プロスペクトはしっかり。半面、ヤマシナ、FDKが値を下げた。出来高2億5844万株。
 【外国株】まちまち。出来高48万8900株。
 ▽見た目以上の安さ
 12日の東京株式市場で、日経平均株価は前日比56円安と3日続落した。下げ幅は限られたが、市場関係者からは「日経平均は見た目の価格以上に安い」(銀行系証券)との指摘があった。
 米国市場では11日、ダウ工業株30種平均が史上最高値を更新した。しかし、外国為替市場で円高・ドル安が進み、日本株に対する投資意欲は冷え込みがちだ。日経平均は、指数を算出する上で影響が大きいファーストリテイリング株の急伸で、約100円分かさ上げされた計算になる。それだけに、「相場の雰囲気としては大幅安」(中堅証券)という。
 もっとも、同株の急伸は好業績が手掛かり。「良い銘柄を積極的に買おうという投資家心理がうかがわれた」(大手証券)と前向きな声もある。2017年4〜12月期の決算発表が本格化するに従い、「森(日経平均)より木(個別銘柄)を見る」相場展開に入りそうだ。(了)
[時事通信社]

配信元:時事通信





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