ケリングが「プーマ」手放す 「グッチ」などのラグジュアリーに注力 – WWD JAPAN.com

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 「グッチ(GUCCI)」などを擁するケリング(KERING)は、ラグジュアリー・ブランドにフォーカスするため「プーマ(PUMA)」の過半数株式を売却する。ケリングが持ち続けるプーマの株式は16%で、29%はケリングのフランソワ・アンリ・ピノー(Francois Henri Pinault)会長兼最高経営責任者(CEO)のホールディング会社アルテミス(ARTEMIS)が保有。残りの55%は、株式市場で売却する予定だ。ケリングは、「引き続きクチュールとレザーグッズ、時計と宝飾のアンサンブルの成長を図り、資本の流動性が高く財務状態の健全な企業を目指す」との趣旨のコメントを発表した。プーマの現状については、「売り上げは増加傾向で、収益も安定してきた」としている。

 これに対してプーマのビヨン・グルデン(Bjorn Gulden)CEOは、「プーマはより魅力的な投資先になっており、株の価値は向上している。一方、ケリングやアルテミスとは今後も強固なパートナーシップを築くだろう」とコメントした。

 昨年、この売却の可能性について言及していた金融グループHSBCは、売却益によってケリングは新たなブランドを取得する可能性があると予想している。





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