淡路島観光を世界に発信 兵庫県、他県などと連携 – 神戸新聞

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 兵庫県は、淡路島への訪日外国人観光客(インバウンド)誘致に向け、他県などと連携し海外でのPRに乗り出す。これまで「兵庫」や「五国」のPRはしてきたが、「淡路島」単体では初。島では昨夏、関西空港と洲本港(洲本市)とを結ぶ高速船が就航して以降、インバウンド呼び込みへの期待が高まっている。淡路県民局は「豊かな食を中心に、温泉や神社、渦潮など見どころが多い地域。情報発信に力を入れる」としている。(西井由比子)

 福井県、三重県志摩市とともに、香港、シンガポールで「御食国(みけつくに)」ブランドのPRイベントを開催。御食国とは、古代朝廷に食材を納めた地域の呼称で、兵庫では淡路島が名を連ねる。関係府県が昨秋、和食のイベント「御食国・和食の祭典」を淡路島で初開催。和食が世界的な関心を集める中、兵庫県は福井県や三重県と「最高の食材の産地」として連携することを約束していた。

 香港では今月22日、和食レストランにメディア関係者約30人を招き、観光PRを兼ねた試食会を開催する。「エンペラーフードフェア」として「Miketsukuni」を紹介し、淡路島のシラスやタコなど、各地の食材を使った和食を振る舞う。その後、2月中旬にかけ現地の6店舗で御食国メニューを販売。シンガポールでも3月上旬から同様のイベントを展開する。

 並行し、淡路島観光協会も台湾の旅行業者、メディア関係者らを招いた体験ツアーを計画。関空から洲本に着く海路と明石海峡大橋を通る陸路とを組み合わせ、今月22日から2泊3日で島内を回る旅程を組んだ。島へのアクセスや島内の交通情報を盛り込んだ英語マップも作成。個人客が来島しやすいよう工夫した。

 「春の観光シーズンに向け、PRを進めたい」と同協会。外国語対応のカーナビを搭載した電気自動車のレンタカー導入も計画している。





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