【デモ動画】AI機械学習の設定やチューニングは自動化の時代へ!データロボットの流れとしくみをデモで公開「AI-Driven Enterprise Package」 – ロボスタ

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3月12日、DataRobot Japanは日本市場への本格参入の事業概況ならびに、本年1月に発表した最新版の新機能について説明する記者説明会を開催し、その中で「AI-Driven Enterprise Package」を4月1日から発売することを発表した。その説明会の中で、10分弱で金融ローンの貸し倒れを予測するAIシステムが機会学習から診断を行う、興味深いデモも公開した。あまり見る機会がないので必見の内容となっていた(デモの動画はこの記事の末尾に掲載)。

DataRobotとは
優れたUIで利用者の裾野を広げる機械学習プラットフォーム
・トップデータサイエンティストのノウハウで超高精度の予測モデルを自動的に生成
・モデル生成だけでなく、モデルの事業への導入まで自動化
・予測モデルのグレーボックスかで深いインサイトを取得
「AI-Driven Enterprise Package」の構成内容
・DataRobotラインセンス50名分
・ビジネスアナリスト/市民データサイエンティスト育成プログラム
・プロジェクト推進のコンサルティング

現在、ディープラーニングをはじめとしたAI技術を用いた機械学習が脚光を浴びているが、一方で最適な機械学習を設定するためのデータアナリストや専門家は不足していて、需要を全く満たしていない状態にある。
一般に企業がAIを導入する場合、自社の業務のどこにどんなAIアルゴリズムを採用するか、どのようなデータを用意するか、どのようにチューニングして精度を上げるか、など、検討と選択の時間に長期間かかるのが実状だ。しかも、失敗によるトライアンドエラーを繰り返していく必要があるため、成果がすぐに出ないという悩みを抱えることになる。
それを解決する専門家がプロの「データサイエンティスト」だが、圧倒的に数が稀少なため、ひと握りの企業しか採用することができない。


同社では専門的なデータサイエンティストに対して、企業の実務担当者がデータサイエンティストを担当することを「シチズン・データサイエンティスト」と呼ぶ。この「AI-Driven Enterprise Package」パッケージはシチズン・データサイエンティストを育成のためのパッケージだ。データサイエンティスト育成のためのトレーニングとコンサルティング、各種AIアルゴリズムの比較や機械学習を自動化するツール、AIの導入を推進する支援サービスなどをパッケージ化したもので、同社によればデータ解析の専門家がいなくても、わずか一年間で社内のさまざまな課題を、社員の誰もが機械学習を用いて解決できる「シチズン・データサイエンティスト」がいる状態になると言う

今回発表したバッケージでは、AI民主化の推進、AIプロジェクトの推進、AI事業推進の3つが柱になった「機械学習民主化パッケージ」として提供される。また、必要な場合は専門家としてデータサイエンティストを派遣し、企業ごとに機械学習のモデリングや実装を支援するオプション「機械学習民主化アクセラレーション」も用意する。

データロボットとはAI・機械学習の自動化プラットフォーム

説明会&発表会ではDataRobot チーフデータサイエンティスト シバタ アキラ氏が登壇し、同社の概要と近況をまずは説明した。同社は、著名なデータサイエンティストが多数在籍している米DataRobot, Inc.の日本法人。米DataRobot, Inc.の知見と経験、ベストプラクティスなどを結集させた製品が、AI・機械学習の自動化プラットフォーム「DataRobot」だと説明した。

DataRobot Japan チーフデータサイエンティスト シバタ アキラ氏。同社の概要、製品の特徴、難解な業界の事情やしくみを解りやすく解説した

AI導入に際して重要なこととして「AI技術注目されているが、実際に事業や実務に導入して実装、活用することが重要」(だが一般的には思うようにはいかないケースが多い)、「AIが予測結果を出した理由がブラックボックス化されるのを防ぐ」、「短時間でAIに予測させてみること」などをあげた。
また、「世界でAIの採用が伸びているのは日本」という報道を見て半信半疑だったが、最近は実感としてそれを感じているとした。同社のサービスはパートナーを通じてのみ販売しているが、昨年は多くの申込みを多数もらったとして、トランスコスモス、電通、博報堂、NTTデータ、NRIなど、10社のパートナーをあげた。


また、日本での導入事例も積み重ねていて、大阪ガス、トランスコスモス、パナソニック、三井住友カード、リクルートホールディングスなどが同社のサービスを採用して活用していると言う。
機械学習の導入が進んでいる業種、職種は次のとおり。

大阪ガスの導入事例を通してデータロボットの利点を紹介

説明会では大阪ガス 情報通信部 ビジネスアナリシスセンター所長であり、初代データサイエンティスト オブ ザ イヤーを受賞した河本薫氏が登壇、「DataRobot」の活用事例を紹介した。

大阪ガス株式会社 情報通信部 ビジネスアナリシスセンター所長 河本薫氏

河本薫氏はデータロボットを使う利点として、変数の相対的な有用性を理解し、大局観をつかむことができる「特徴量のインパクト」、シンプルなグラフでモデル精度を素早く視覚的に捉えることができる「リフトチャート」、特徴量の影響をグラフに表してくれるので説明しやすい「モデル X-ray」を画面を例にあげた。


更につぎのようなメリットをあげた。

DataRobotがもたらす効果
世界最高レベルのデータサイエンティスト(データロボット社)の分析手法を簡単に使うことができる
さまざまなAIアルゴリズムや分析の手法を試すことができる、データの追加による精度向上の限界が分かる、分析結果を理解するためのアウトプットが充実しているので現場に対する説明力が上がる
ボタン1つで予測や分析を実行できるため、気軽に試行することかできるのでやらずに後悔するような機会損失がなくせる

デモンストレーション動画

■金融ローンの事例 : 貸し倒れる可能性をAIで診断(約8分)
【見どころ】
個人向け金融ローンの基礎的な統計情報を元に機械学習する。
貸し倒れを予測するのに重要な要素。
複数のAIアルゴリズムを比較して、どれを利用するのが一番精度が向上するかの診断。
誰が貸し倒れる可能性が高いかを個別診断予測。



関連サイト
DataRobot Japan(公式)



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