ランドセル商戦早くも突入 品ぞろえ、サービス差別化 静岡|静岡新聞 … – @S[アットエス] by 静岡新聞

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昨年よりも15日早く開設したランドセル売り場。幅広い価格帯やデザインの商品をそろえた=11日午前、浜松市中区の遠鉄百貨店

 ランドセル商戦のスタートが静岡県内でも年々早まっている。目先の照準は帰省などで3世代がそろい、販売が本格化する大型連休。少子化によって市場が縮小傾向にある中、各店は品ぞろえやサービス強化で差別化を図っている。
 日本鞄協会ランドセル工業会によると、規模が限られ、競争が激化するランドセル市場は年を追うごとに小売店が早めの発売に踏み切っている。商戦がピークを迎える夏季には人気商品を中心に品切れが出始めるため、家族でランドセルを選ぶ「ラン活」も自然と前倒しになるという。
 浜松市中区の遠鉄百貨店は県内百貨店のトップを切って11日、特設売り場を開設した。昨年より15日早く、担当者は「売り上げの8割は5~8月。より早く実物を並べ、実際に手にしてもらいたい」と狙いを語る。扱いは過去最多の100型300種。幅広い価格帯やブランドを集め、順次、展示数を増やしていく。平均価格は6万円台で天然皮革が人気という。日本百貨店協会認定のアドバイザーが常駐して対応する。
 松坂屋静岡店(静岡市葵区)は25日に売り場を設け、例年よりもシンプルな色の商品を多く扱う。「発売を早めるだけでは商戦に勝てない」(担当者)として販促を強化し、専門販売員がラン活を支援するヒーロー「ランドセルジャー」として登場し、保護者の接客中に子供が飽きないよう、特製トレーディングカードも配布する。
 6月6日に特設売り場を開設する静岡伊勢丹(同)は、他の児童とかぶらないブランドとのコラボレーション商品やオリジナルカスタマイズできる上質品をそろえる。今回は5月30日からサンプル展示も行う。近年ランドセルに力を入れるイオンは最安モデルの価格を3万7800円から3万2400円に値下げし、各店でも順次、品ぞろえを増やしていく予定だ。
 同工業会の担当者は「見た目や価格だけで決めず、実際に子供に背負わせ、体にフィットし、長く使えるランドセルを選んでほしい」と話している。





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