秋田の技術、世界が認めた 羽後の工具メーカーがスイスで腕時計発売 立体感あるデザイン特徴 /秋田 – 毎日新聞

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 工具メーカー「協和精工」(本社・羽後町)製造の新作腕時計が11日、スイス・ジュネーブの時計専門店で発売された。同社にとって初の海外進出で、40個の数量限定。今年冬には国内でも発売予定という。湯沢市皆瀬にある同社の工場で製造され、同社担当者は「精密機器のトップレベルのスイスでの発売は、秋田の持つ技術が世界的に認められたことだと思う」と話している。

 発売されたのは、同社のオリジナルブランド「ミナセ」の腕時計「セブンウィンドウズ」。2月に完成した新作で、8680スイスフラン(日本円で約97万円)から販売する。

 同社が培ってきた研磨技術で仕上げた立体感のあるデザインが特徴で、文字盤を覆うケースがガラスで透けている。ブレスレット部分には特許技術を活用。防水機能も魅力だ。

 昨年10月、ドイツ・ミュンヘンで開催された展示会で好評を博した。さらに欧州市場の動向を研究し、輸出にこぎ着けた。

 販売先の店舗「ラ・メゾン・ド・オロジュリー」は、主にスイスブランドの腕時計が並ぶほか、ギャラリーや工房なども併設。腕時計愛好家が集う場として有名という。

 「協和精工」は1963年創業。自動車や半導体などの製造過程で使用されるドリルを手掛けてきた。その研磨技術を応用し、96年から腕時計も展開している。同社の鈴木豪(つよし)社長は「本場・欧州でブランドの知名度を高め、今後は米国やアジアへ進出したい」と意欲的だ。【山本康介】






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