銀座の名店「馬肉料理 仲巳屋」で、接待に“馬力”をつける – ニコニコニュース

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厚みは旨み。ジューシーな「馬カツ」が旨い

懐石料理で攻めるか、寿司で攻めるか、あるいは…。接待使いで選ぶ店を決めるときは、予算だけでなく接待の相手とその内容でイメージを固めることが多いはず。

「次の接待相手はパワフルに『肉』で攻めようか」

そう考えたなら高タンパク低カロリー、そして今では貴重となった「生」が味わえる、何かと話題の「馬肉」はいかがだろう。銀座一丁目駅より徒歩2分。「馬肉料理 仲巳屋」は、サラダ系の2品をのぞいたメニューすべてが馬肉料理という思い切った品揃えの店である。

「愛媛の松山にある本店と同じく、毎日熊本から送られてくる食肉用に穀物飼料で育てられた3歳馬の馬肉のみを使用しています。地元熊本で、馬肉料理を食べつけたお客様にも好評いただいております」(仲巳屋銀座店マネージャー・佐藤友香さん)

会食・接待の利用が多い店というこちらの店。前述したように、サラダ系メニューの2品を除けば馬肉料理“しかない”。当然ながら接待で使えるコースも馬肉づくしだ。3種あるコースのうち、最も人気なのが「桜 特上コース」(9000円)。馬刺し盛り合わせ、馬カツ、さくら肉のたたき、さくらユッケ、さくら山かけ(もしくはさくら納豆)、さくら握り(馬肉の寿司)、そして馬汁で締めとなるこちらのコースのうち、追加のおかわりオーダーも多いという、さくらユッケと馬カツをいただいてみた。

醤油ベース甘めのタレ、玉子の黄身の濃い味をクセもなくさっぱりとした味わいの馬肉の特上赤身ロースに絡めていただく一品。牛のユッケよりさらに肉質は柔らかく、舌にまとわりつくように溶けるような感じが艶かしい。さらに生のサンチュで巻いて食べれば、パリパリとした食感が加わりまた楽しくいただける。今では貴重となった、「生の肉」であることからも、人気のメニューとなっている。

ユッケも旨いが、馬肉“ならでは”の味わいを楽しむという意味では個人的にはこちらに軍配を上げておきたい。それが、この馬の上ヒレ肉を使った「馬カツ」だ。馬刺し、ユッケのように薄切り、細切りされた肉では楽しめない、厚みのある肉のかみごたえ、溢れる肉汁が堪能できる。揚げることで旨味が十分に引き出され、馬肉が持つ牛豚鶏羊…そのいずれとも異なる魅力が最大限にわかるのがこの「馬カツ」なのではないだろうか。フルーツの甘みと酸味が効いた自家製ソースの濃いめの味が、あっさりとした味わいの馬肉の旨味をさらに引き立てている。塩コショウだけで食べるのもまた、オススメだ。

馬肉の本場、熊本県人にも好評のオリジナル料理

なお、こちらの店では、コースを頼むのが前提となっており、基本的にアラカルトメニューは追加用となる。そのアラカルトでは耳慣れない馬肉料理の「たてがみのしょうゆ漬け」が人気という。

「馬にしかない部位、たてがみは一見、脂肪の固まりのようですが実際は脂肪だけでなく豊富なゼラチン質でできていて、脂の甘みと口の中で溶けるような食感が特徴です。馬刺しとしてそのまま、または赤身と重ねるようにして食べられることが一般的ですが、当店では醤油漬けにして茹でたものを凍らせ、ルイベ風にした『たてがみのしょうゆ漬け』が人気となっています。仲巳屋オリジナルのものですが馬肉料理の本場、熊本が地元というお客様にも喜ばれています」(同)

話題の馬肉を、定番からオリジナルな料理まで様々に楽しめるこちらの店。肉自体は高タンパク低カロリーではあっても、決して淡白、低熱量の接待にはならないはず。他にビジネス用途としては、蹴り足の強い馬にあやかって験担ぎ。キックオフの会食に使っても良さそうだ。



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