NTTデータが社長交代を発表、岩本社長は本間新社長の「実行力を評価」 – ITpro

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 NTTデータは2018年5月11日、本間洋(ほんま・よう)副社長(62)が社長に昇格する人事を正式発表した。6月19日開催予定の定時株主総会と取締役会を経て就任する。岩本敏男社長(65)は相談役に就く。11日に会見した岩本社長は「(本間氏とは)一緒に仕事をした期間も長く、人物像はよく分かっている。有言実行の人。その実行力を評価して選んだ。安心してバトンタッチできる人材だ」と話した。

新社長発表の会見に臨んだNTTデータの岩本敏男社長(左)と本間洋副社長(右)

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 岩本社長は2012年6月にNTTデータ社長に就任。国内での安定的な成長を続けるとともに海外での積極的なM&A(合併・買収)を推進した。就任前の2012年3月期に1兆2511億円だった売上高は、2018年3月期に2兆1171億円まで拡大。当初は2020年ごろの達成を見込んでいた目標の一つである「売上高2兆円超」を前倒しで達成した。「その国の市場でトップ10に入っていないとなかなか声がかからない」。こう繰り返し、世界の主要国で存在感を高めることを目指してきた。

 「短かったような長かったような気がする」と6年間を振り返った岩本社長は、就任当初にかかげたグローバル化、顧客企業との密接な関係の構築、技術革新という三つの目標で一定の成果が得られたと自己評価した。一貫して成長を続けて売上高2兆円を超えたことを「うれしく思う」とした。

 社長に就任する本間氏は2010年に流通・サービス事業本部長に就任し、セブン&アイ・ホールディングスやファーストリテイリングなどの大規模案件獲得を指揮した。2014年に取締役に就任し、2016年から代表権を持つ副社長を務める。現在は日本とアジア地域の事業を統括する。

 会見に臨んだ本間氏は「岩本(社長)から話を聞いた。グローバル化やデジタル化の加速で舵取りがますます難しくなっている中、大変な重責だと感じたが、すぐに『頑張ります』と答えた」と社長就任の話を受けたときのエピソードを紹介した。「昨年5月に2025年の新しいビジョンを発表した。そこで掲げたグローバルトップ5という目標に向けて道筋を明確にしていくのが私の務め。グローバルで質を伴う成長を実現する」と抱負を述べた。



会見終了後に握手する岩本社長(左)と社長に昇格する本間副社長(右)

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