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メンズファッションの新旗手マシュー・M・ウィリアムス来日、ナイキコラボを語る

マシュー・ウィリアムス

Image by: FASHIONSNAP.COM

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マシュー・ウィリアムス

マシュー・ウィリアムス

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 パリのメンズファッションウィークで常連の高級メゾンが続々と新機軸を打ち出す中、初のショーにして脚光を浴びた若手デザイナーがいる。ストリートウェアブランド「アリクス(ALYX)」を手がけるマシュー・M・ウィリアムス(Matthew M Williams)だ。パリで開催した初めてとなるコレクションショーから熱がまだ冷めない6月末、「ナイキラボ(NIKELAB)」とのコラボレーション「Nike × MMW」発売に伴いデザイナーが来日した。

 

 プロジェクトは共通の知り合いを通じて1年半ほど前に始動。ナイキとのコラボレーションは初めてとなるが、「大きな企業と一緒に仕事をするのは初めてだったので多くのことを学んだ。生地からデザイン、品質管理、テストまで、全てにおいて高い基準が設けられていて、本当にプロフェッショナルだった」と振り返る。

 キャンペーンヴィジュアルは今回、「アリクス」でも度々撮影を担当しているニック・ナイト(Nick Knight)を起用。「彼はイメージメイキングを熟知しているから、大きな信頼を寄せている。今回のイメージではアイテムそのものより、アスリートたちの『動き』の瞬間を捉えたんだ」。

 バーチャルインフルエンサーのミケーラ・ソーサ(Miquela Sousa)をモデルに抜擢したことも話題に。「ある雑誌のエディトリアルで撮影したんだ。彼女はミステリアスな存在だからあまり多くは語れないんだけどね」。

ニック・ナイトが手がけたキャンペーンヴィジュアル

 コレクションではブラックとベージュ、ホワイトをキーパレットに、都会的でフューチャリスティックなデザインのトレーニングウェアを展開。「トレーニングシーンだけではなく、例えばニューヨークのストリートに映える街着としての観点でもデザインした」というコレクションは、複数のポケットがつけられた立体的なボトムス、メッシュ素材のトップス、自身のブランドの代名詞とも言えるバックルやチェストバッグなどのアイテムも取り入れている。

 2枚重ね履きしたようなナイキのロゴソックスやスポーツに欠かせないタオルはアクセサリーとしてショーツに取り付けることができるなど、実用性と遊び心が同居。またトップスには、体温上昇でより汗をかく部分や、動作を示すアトラスマップデータを構造的なパターンとして施すなど集積したデータをデザインに反映したことも新しい試みだった。

 パリのメンズファッションウィークでは「夢が叶ったような瞬間だった」という自身のブランドのランウェイショーに加え、キム・ジョーンズ(Kim Jones)が手掛ける新生「ディオール(DIOR)」ではバックルのデザインを提供した。「キムとは昔からの友人で何か一緒にできないか、とタイミングを模索していたんだ。でもショーを見てびっくりしたよ。僕のモチーフが至るところに登場していたからね(笑)」。

 キムや「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)と共にメンズファッションの新しい幕開けを飾ったが、「2人のようなビッグネームと並んで扱われるなんて嬉しいし、身にあまる光栄だね」と照れ笑いを浮かべる。”フューチャー・オブ・メンズファッション(メンズファッションの未来の形)”と形容されることもあるが、ウィリアムスの感性の中心にあるのは、過去でも未来でもなく「今」だという。「ファッションはそれぞれの『オピニオン』であってそれらを身につけることで他の人と共有されるということ。こうあるべきと押し付けることはしたくないし、未来を見据えてデザインをしているわけではない。ただ僕が捉えた『今』を映し出しているつもりだよ」。

■ Nike × MMW
発売日:7月12日(木)
販売店舗:ナイキ公式オンラインストアおよび、NIKELAB、NIKELAB MA5、ドーバーストリートマーケットギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)を含む一部の店舗
公式オンラインサイト

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