ホテル核の複合施設展開/札幌、大阪、福岡に用地/ヒューリック – 日刊建設通信新聞

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ヒューリックスクエア
東京の完成イメージ 

 ヒューリックは、ホテルを核とした複合商業施設「ヒューリックスクエア」を積極展開する。札幌、大阪、福岡に事業地を取得、用途の検討に入った。いずれも延べ床面積1万5000㎡程度で、開業時期などは未定だ。第1弾「HULIC SQUARE TOKYO(ヒューリックスクエア東京)」の建設が進むなど、建て替え事業で培ったノウハウを生かし、将来のオフィス需要減少を見込んだ新たな開発事業に注力する。 ヒューリックスクエアは、同社のホテルブランド「ザ・ゲートホテル」を軸にした大型複合商業施設。野口和宏執行役員ビル事業企画部長は「札幌など3地区は、主要駅直結に近い場所になる。業態は、ヒューリックスクエアにするか検討中で、旗艦店クラスとなるべく、延べ床面積は(東京と同程度の)1万5000㎡程度を想定する」と述べた。今後の出店計画は、「用途に適した立地が出てくれば、可能性はかなり高い」と意欲を示す。
 ザ・ゲートホテルは、ヒューリックスクエア東京の4-13階にも入るなど、今後計画するヒューリックスクエアでも核となる施設だ。
 同東京の規模は、S造地下2階地上13階建て塔屋2層延べ1万5782㎡。設計は三菱地所設計、施工は大成建設が担当。建設地は千代田区有楽町2-2-3の敷地1530㎡。9月末に完成する。外観は、銀座数寄屋橋の原風景である水辺と柳をイメージした。
 同社は、1月の機構改革で、ビル事業企画部の中に商業ビル事業室を新設するなど、「計画から完成まで一気通貫して取り組む強いメッセージを打ち出し」(野口企画部長)、商業施設の開発を事業戦略の1つに掲げる。
 また、都心5区を中心にした飲食店主体の中規模商業施設「ヒューリックアンニュー」を展開する。延べ床は2000-3000㎡が中心で、年間3-4棟を開発する。計画している秋葉原、吉祥寺、渋谷、新宿、銀座の5カ所については、2021年までにすべてオープンを予定している。用地は取得済みという。





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