五木ひろしさんがPR役に 県のブランド米「いちほまれ」 – 中日新聞

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いちほまれを「おいしいですよ」と味わう五木ひろしさん=東京都港区南青山で

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 今年から本格生産、販売する県の新たなブランド米「いちほまれ」のテレビCM発表会が七日、東京・南青山の県アンテナショップ「ふくい南青山291」であった。CMに登場する歌手五木ひろしさん(美浜町出身)が出席し「待ってましたという感じ。まるで私が出す新曲のよう。本当においしい。全国の皆さんにPRして日本一のおコメにしたい。コンサートでも話しますよ」と呼び掛けた。

 県と県JAグループでつくる「ふくいブランド米推進協議会」が制作。県内は二十三日、県外は二十九日からの放送を予定している。いちほまれの販売開始日に合わせた。

 発表会では西川一誠知事が「約六十年前にコシヒカリを生んだ技術と経験を生かして作った。日本一、世界一のお米に育て上げたい」とあいさつ。

 五木さんは「コシヒカリは福井が生んだのに、何となく他県に取られた感じで悔しい思いをしていた。それを超えるお米ができてうれしい」と喜びを語った。

 いちほまれについて「輝きがあり、コシと、多少の甘みがある。本当にいい名前。『一番の誇り』ということですから」とアピール。「(福井県民は)控えめだけど頑張り屋。コシヒカリはもともと福井なんですが、PRが下手で、新潟に取られちゃった。今度は積極的にPRしたい」と決意を述べた。

 CMは十五秒で、ある一家が親子三人で朝食を食べているところに五木さんが登場し、「時も止まるほど…」とおいしさをアピールする。四十〜六十代の女性をターゲットにしている。CMのほかに高級スーパーや百貨店などで小型モニターで流すプロモーション用動画(四十五秒)も作った。

 同協議会によると、五木さんは、福井県をイメージできる人で知名度が高いことから選ばれた。具体的な制作費は明らかにされていないが、総額で一億円を超えるとみられる。

 いちほまれの二〇一七年産は約六百トンで県内と首都圏で販売したが、一八年産は約三千トンを計画し、中京、京阪神地方にも販路を広げる。

 (中場賢一、榎本哲也)

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