ぜんまい知恵袋〜時計の疑問に答えます〜/風防のコーティングについて(1/1) – クロノス日本版

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Q:風防のコーティング、メリットとデメリットは何?

最近は、風防に無反射コーティングを施したものが増えています。風防の内側と外側に無反射コーティングを掛けると文字盤は見やすくなりますが、かつてのスイス製時計では、コーティングが剥がれやすいという問題がありました。というのも、無反射コーティングに使われるフッ素自体が薄い半面、極めて剥がれやすい素材だからです。今なお、ロレックスが風防にコーティングを施さない理由です。もっとも、2010年ごろからスイス製時計のコーティングは剥がれにくくなりました。しかし、どうしても剥がれが気になる人は、比較的剥がれにくい風防の内側だけにコーティングを施したものか、あるいは日本製の時計を選ぶといいでしょう。日本のコーティング技術は極めて優秀なため、フッ素であってもあまり剥がれることはありません。

1枚のサファイアクリスタルでコーティングを変えた写真。右が外側と内側に無反射コーティングを掛けており、中央は片面のみ、左がコーティングなしの状態だ。当然ながら、両面にコーティングを掛けた右が一番光の反射を抑えており、視認性の高さにつながっていることが分かる。





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