【安達純子 健康寿命UP術】秋の鬱病予防に魚介類の「オメガ3系脂肪酸」 リスク下げる3つの食パターン – ZAKZAK

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 秋になって日照時間が短くなると気分が沈みがちだ。仕事や対人関係の過重なストレスが加わることで、鬱(うつ)病になってしまう人もいる。魚介類を適度に食べることと鬱病予防の関連が、昨年9月に発表された国立がん研究センター社会と健康研究センターの疫学調査(多目的コホート研究、全国14万人を追跡)で明らかになった。

 この研究では長野県の佐久地域に住む40~59歳の1181人(1990年時点)を追跡調査。魚介類の摂取量で4つのグループに分けて比較した結果、1日57グラムを食べている群より、111グラム(中央値)食べる群の方が、鬱病リスクは56%も低下していたという。

 「諸外国では、魚介類や、それに含まれるオメガ3系脂肪酸(油の成分)が、鬱病の改善やリスク低減に寄与するという研究報告が数多くあります。今回の疫学調査の結果で、日本人でも魚介類やオメガ3系脂肪酸が、鬱病リスクを低減することが示唆されました。予防のために魚介類やオメガ3系脂肪酸をいかにとるか、その研究を進めているところです」

 こう話すのは、同センター健康支援研究部長の松岡豊医師。精神科医として、長年、食事による予防法の開発研究に尽力している。

 先の研究結果では、オメガ3系脂肪酸のひとつ、エイコサペンタエン酸(EPA)を1日に200ミリグラム摂取するグループと、1日307ミリグラム摂取するグループでは、後者の方が鬱病リスクが46%低下したこともわかった。さらに、魚介類などに含まれる脂のドコサペンタエン酸(DPA)も、1日67ミリグラム摂取群と比べて、1日123ミリグラム摂取群は、58%もリスクが下がった。










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